こんにちは! 大学院は修士課程、博士課程と進み、博士号取得後は企業に就職したnatarikoです。
前回は、自分の経験も踏まえて大学院生(主に理系)にブログ開設をお勧めする記事を書きました(理系院生にブログ開設を勧める4つの理由)。
今回は大学院生向け、ブログテーマの案をあげたいと思います。
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- 1. 研究テーマ・研究内容
- 2. 私生活
- 3. 日記
- 4. 院生あるある
1. 研究テーマ・研究内容
これはみなさん、すぐに思いつくと思います。
そして書きやすくもあり、書きにくくもあるテーマでもあると思います。
最も近くにあるテーマですから、ネタは色々あるのではないでしょうか。
ただし、学会や論文で発表する前に、ブログで詳しい内容を投稿するのは良くありません。そのあたりは気を付けて書く必要があります。
また、匿名でブログを書いていても個人が特定できてしまう可能性もあります。
ただ、前回の記事(理系院生にブログ開設を勧める4つの理由)で書いたように「自分の研究を簡単な言葉で説明する」などの練習にするには、このテーマがやはりいいのではないかと思います。
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2. 私生活
大学院に行ったことがない人々にとって最もわからないのは、この「私生活」ではないでしょうか。
逆に言えば、興味を持ってもらいやすいテーマとも言えます。
自分にとっては普段の、何気ないことでも、社会人や学部生の人からすると驚き! なんていうこともあります。
たとえば、学会前の徹夜。明け方まで作業して、ちょっとめどがたってきたらシャワーを浴びるためだけに家に帰り、またすぐ研究室で作業…。
まぁ、ちゃんと計画立ててやっとけよって話なんですが。私の場合は割とギリギリになるまで着手できない人間だったので、直前にバタバタするのはよくありました。
あとは、昼夜逆転とかね。昼型の人と夜型の人が入れ替わる研究室。
洗濯や買い物のタイミング、食事はどうしているのか… 就職した同級生と比べて「ここが変だよ大学院生」なんてところがあったら、それを書き連ねてみるのも面白そうです。
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3. 日記
日記!? と思われるかもしれませんが。。
これが、一番ハードルが低いですね。
ただただ、書きたいことを書き連ねる。嬉しかったこと、嫌だったこと、悩み、などなど…
院生に限らず、テーマ選びというのは難しいです。中には、人の日記なんて見てもつまらない、という人もいます。
だけど私個人としては、好きですよ、ふつうの日記。
「あー、こういうことで悩んでるの自分だけじゃないんだなー」とか思ったり。
ただの愚痴ばっかりのブログも思わず読んでしまったりします。
4. 院生あるある
これ、実は2番目くらいにおススメです。
「○○あるある」って、自分たちにはよくあるけど、他の人にはあんまりないこと、ってわかっているということ。
そして、他の人からみてびっくりされやすい。興味も持ってもらいやすい。
何より、自分で書いていて楽しい 笑。ブログは続けることが大事なので、自分で書いていて楽しいと思えるのはとても大事だと私は考えています。
たとえば、natarikoの経験でいくと
一日中誰ともしゃべらなかった
研究室で一人、黙々と作業していたりすると、こんな日もありました。
会社員になってからはこんな平日はなかなかありません。会社には同僚や上司もいますし。
他には
日本にいるはずなのに、一日英語でしかしゃべらなかった
留学生さんが多い研究室もあるのではないでしょうか。そういう場合に起こりやすいケースです。日本語を話す相手がいない、という。
あとは
今日一日の作業が無駄になった
これは院生に限らずですが。使ったデータが間違えてた、サンプル作ってたら壊れた、データとんだ、など。。
もう今日は諦めて、家に帰って酒でも飲むしかありません。
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いかがでしたか?
もし何か参考になれば幸いです。
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